簑原由加利 Blog

自分を信じて

秘密の特訓

f:id:minoharayukari:20190131181939j:image

高地空間トレーニングルームです。

「ハイアルチ」初体験をしてきました。

30分間集中力を研ぎ澄まし、滝汗が止まらない。

高度2500m級の山岳と同じ低酸素状態でトレーニングを行いました。

昨日から停滞期に入り、なかなか順調にいかない。でも乗り越えようとしています。

ダイエット頑張ります!

効果がでたら、また書きたいと思います!

女性アスリートにおけるコンディショニング教育について

日本障がい者スポーツ協会で

JPC医・化学・情報サポート事業研修会がありました。

『女性アスリートの強化について〜フィジカル・栄養の視点から〜』というテーマで話を聞かせていただきました。

◆フィジカル領域セッション

◆栄養領域セッション

f:id:minoharayukari:20190128143925j:imagef:id:minoharayukari:20190128143930j:image

「女性アスリートの特有の問題って何なの?」と思われるかもしれないですが、健康問題である“利用可能エネルギー不足”、“無月経”、“骨粗鬆症”という、女性アスリートならではの三つの主な問題についてお話をうかがいました。

またこの研修会は、アスリートを支える指導者、チームスタッフ、周囲の人々も月経やコンディションに関する知識を得て、女性アスリートの理解を深めてもらう目的もあります。

 

障がい者女性アスリートたちの食生活は、競技種目が違っても課題は同じです。

東京パラリンピックを目指している選手達に「強くなるために食事はどうしてる?」と質問してみました。

常日頃トレーニングしている人は、「1日5食」食べている人もいたり、障害の状況や身体の大きさ、胃腸の働き方も違うので、栄養摂取の考え方は、まちまちでした。

私は1日3〜4食くらい食事を摂取していましたが、

これから1日5食に取り組んでみたいと考えています。

摂取するタイミングは、7時→11時→13時→15時→19時かなと。

 

まだまだ勉強不足ですが、色々お話を聞けて、大変有意義な時間となりました。

委員会の皆さん、講師の鈴木なつ未さん、鈴木志保子さん、ありがとうございました。

第7回西都原エンデューロ3時間耐久2019

わお暖かい・・。

西都原には6年ぶり参加してきました。

あの6年前はかなり大変だった。。

レース中走る間に東京が大雪され、帰るつもりだった航空機は欠航になってしまいやむを得ず次の日に帰京する羽目になった記憶に残っています。

さておき、本題。

レース前にメンテナンス

f:id:minoharayukari:20190123151336j:image

 

スタートする50分前に顔を出しに来てくれた真弥後輩!久しぶり笑顔で元気が出るプレゼント🎁をあざーす!

f:id:minoharayukari:20190123084344j:image

2009年台北デフリンピックイヤーの翌々月、助っ人として参加させていただいた福岡バスケット女子チームでの宮崎旅行以来だったような…9〜10年ぶりかな(*゚▽゚)ノ

今度来るときに美味しい食べ物を案内宜しくね😆

f:id:minoharayukari:20190123084501j:image

スタート整列↑

コース状況は、

得意なド平坦コースだが、コーナーテクニックも必須。緩やかな上り坂と下り坂は一つだけ。
f:id:minoharayukari:20190123084408j:image

パレードがそろそろ終わる様子

幸いに暖かい日が出て発揮しやすかった。

しかし、三周目以降、トップ集団の速いペースで自滅してしまい、小集団に留まることにしてペース配分を調整。

f:id:minoharayukari:20190123084637j:image

大勢集団内での位置取りは本当に難しい。

まだ苦手意識を持っている。

真ん中にいる位置キープするときに曲がるラインも違う人々を見かけたり、声を掛け合うことができない私の見えない後ろから選手が来たり、前方選手が減速ブレーキかけられたり落車に細心の注意を払いながら前を見る。

全員の同じ条件だけど自分なりに慣れるよう身につけなきゃ。

f:id:minoharayukari:20190123084411j:image

トップ集団は三時間でのAv40km/h

私はAv35km/h…しょんぼり😔

f:id:minoharayukari:20190123160622j:image

最後まで集団内にいれるようには、速いペースでついていける身体を作るべきと思っています。強度の高いレースだったので、無事に落車ならず走りきれて良かったと思う。

 

日々トレーニングは無駄じゃないことを証明できたかと思えました。6年前はスタート直後あっさり千切れた記憶があります。

f:id:minoharayukari:20190121182000j:plain

表彰式(女性総合)

女子総合21名中3位、年代別2位今年初の表彰台に立つことができました。

2位は18年アジア選手権ジュニア銀メダルの岩元杏奈さん。小柄な学生であり、かなり強くて2020年東京オリンピックを目指す彼女頑張ってほしいですね。

年代別優勝を狙ってましたが、結局2位になりました。女性の成長が前より著しくなってるように見受けられました。自分も頑張らなきゃ。

f:id:minoharayukari:20190123163637j:image

すごい賞品…。持ち帰れないので応援に来てくれたスーちゃん、堀口ちゃんに謝礼することに🙏

f:id:minoharayukari:20190123163911j:image

大会名称:第7回西都原エンデューロ 3時間耐久2019

開催日:2019年1月20日(日)

開催場所:西都原古墳群特設コース

運営の方々、ありがとうございました。

西都原エンデューロの前日

今年初レース!

エンデューロ とは決められるコースを一定時間で周回数を回すレースです。

16時ころ宮崎空港に着き、会場の近くホテルに車でゴー。

f:id:minoharayukari:20190121180507j:plain

夕飯

チキン南蛮!

明日頑張ろう!

f:id:minoharayukari:20190123090916j:image

初出勤

デクスの上でSpeeeのヒステリーを読んだのですが、大変素晴らしい記事でした。

難しい単語ばっかりだったけど、イメージ湧いて大体かな。また読みたい。

Speeeのビジョンを知ることが、楽しみです。

 

そして17時半から全社集会が行われ、

簡単な自己紹介をさせていただきました。

採用いただき、いろいろ教えてもらったり

頭が上がりません。

f:id:minoharayukari:20190115124009j:image

大勢の前にいるのが苦手なのですが

アピールできて良かったと思ってます。

アスリート社員って

とても大切な仕事であります。

ちゃんと体調管理したり、体重増加止めつつ

目標達成力も必要ですが、まだまだ能力が上がっておりません。

10kg減らすって口だけにならないように頑張ります!

【5日目】ありがとう奄美大島

f:id:minoharayukari:20190107152604j:image

とうとう別れの日

奄美大島空港に帰る同時に仲間たちを見送り。
f:id:minoharayukari:20190107152558j:image

三日間、
海外プロ選手である恭恵さんとツールド沖縄100km優勝経験者のカズさん、この入賞8位実力者の朝山オキトさんにより多々のアドバイス頂き、課題が見つかりました。自分のメンタルと強さを再確認できました。

有意義な合宿となりました。
ありがとうございました!

【4日目】約100km

新年あけましておめでとうございます⛩

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

嗚呼太陽は雲に隠れてる…

初日の出は見れず。

f:id:minoharayukari:20190107151324j:image

さっそく

いつもより1時間早まって7時30分から

サポートカーに乗って北部へ移動。

f:id:minoharayukari:20190107151135j:image

サポート体制は完璧!大変感謝。

 

3日目の練習内容は、

40kmの周回コースを2周。

ほぼ信号無し、ノンストップ約100㎞近く走行。

1周目は奄美チームの仲間2人とローテーションしたり、アップする。

 

だんだん重荷が高まり、ローテーションの強度上げて限界値に近く筋肉の疲労が残っており、耐えられなくなりオキトさんに弱音を吐いてしまう。

 

2周目からサポートカーから降りる恭恵さんと男子集団の後ろに固定し、スピード上げる。

それで、できるところまでついていくと恭恵さんの指示。走りながら恭恵さんとの対話。

 

ところが、ちょうど日が出て汗たくさん流して前日同様また攣りそうになり、私のボトル2本と恭恵さん分のボトル500mlも空っぽになり、そこで2周終了となった。

痙攣なければ男子集団の3周目ツキイチできたはずと思った。

また妥協して弱気になってしまった。

恭恵さんと走るチャンスがまだあるなのに情けなかった。

練習はやればやるだけいいものではなく、狙ったトレーニングゾーンを理解しトレーニングを積んでいき、もっと強くなっていく。

全ては自分次第。

 

3日間の練習はとても辛かったが、濃いトレーニングとなった。

f:id:minoharayukari:20190107161947j:image

最後の夜、地元のろう者たちがたくさん来てくれた。質疑タイムも行ったりワイワイと楽しく交流を深めて、※JDCAだけではなく、カズさんと恭恵さんを応援してますという声を頂くだけで本当に嬉しかった。

【※JDCAの略:日本ろう自転車競技協会】

 

今日もステキな時間をありがとうございました。

f:id:minoharayukari:20190107164354j:image

2019年元旦