UCI Gran Fond世界選手権inポーランド6日目
大会名称:UCI GRAN FONDO世界選手権
■開催地:ポーランド共和国ヴィエルコポルスカ県
■競技コース:ポズナン市内
■カテゴリー:Women35-39クラス
■全コース:150km
■標高差:451m
■35-39クラス:17位/32人中
女子総合35位/146人中
04:08:25 top差00:00:08
3回目の出場。1回目、2回目も32位となった順位結果を上回ることも目標。
2017年inアルビ93㎞ 1回目:19-34クラス32位/46人中
2018年inバレーセ130㎞ 2回目:35-39クラス32位/37人中
ほぼド平坦コースだが、距離は150kmと増えている。
前日試走段階では身体の疲れが取れない状態だと判り、軽めのギアで高ケイデンスで、翌日迎えるレースはどうなるか大きく不安を抱えながら走った。全コース情報を把握し、イメージをつかめた。
そしてレース当日を迎えた。朝食はオレンジジュース、ヨーグルト、ソーセージ、パン、チーズ、多めに摂る。
ヨーロッパからも参加者の多い大会。
8時頃35-39クラスのスペースに行ってみたら、まだ誰もいないでしたので高ケイデンスを上げてアップ。同じクラスに出る日本人の"ハタケヤマ"選手と初めて会って「頑張ろうね」と握手し、臨む。
9時42分スタート。一番左の前から5列目くらいに位置。
序盤からハイペースで位置をキープ。80名程の大勢集団で進むが、周りはデカイ選手が多く中、前方の動きが全く見えない。日本人のハタケヤマさんを見つけ、しばらく近くにいて走った。日本選手を視界に捉えながら安心して集中に走れた。
10㎞時点、途中で緑(40-44クラス)ゼッケンの一人がやってきて目の前で落車発生され、無事に避けたが中切れになってしまった。遅れた選手とスピード上げてローテーションし、ようやく復帰できた。
中盤も落車発生され、ここまで4回続発。
終盤でどんどん人数が絞られ30人ほどの集団になったが、男カテゴリ―別(黄色ゼッケン)も何人か出てきてまた落車発生。世界選手権では女性トップ集団の方がとても安定な走りだったのに男性選手が出てくるのが勘弁と心の中で思った。
残り10㎞、集団のペースが上がり、優勝争いの全員ゴールスプリントへ。トップ集団から少し離れて単独でスプリントした。すると、ゴール前で落車発生。なんとか無事にフィニッシュ。トップ差は8秒となった。4時間落車に巻き込まれないよう集中し、位置どりとペース配分を考えながら無事に終えてホッと一息した。ヨーロッパの長距離に、思っていたよりも走れて動けたのは収穫。最後までトップ集団に留まることができ、大きな財産になった。
・反省
終始トップ集団の後方にいて完走するしか考えなかったためゴールスプリント展開になったとき有力選手についていく全力を出せないまま完走したのが反省。
・課題
結果的に良かったが、先頭集団の前に居続けられるように前進していく。
そして11月ツールド沖縄に向けて始動!引き続きダイエット頑張ります🧘🏼♀️🧘🏼♀️ありがとうございました。