女性アスリートにおけるコンディショニング教育について
日本障がい者スポーツ協会で
JPC医・化学・情報サポート事業研修会がありました。
『女性アスリートの強化について〜フィジカル・栄養の視点から〜』というテーマで話を聞かせていただきました。
◆フィジカル領域セッション
◆栄養領域セッション
「女性アスリートの特有の問題って何なの?」と思われるかもしれないですが、健康問題である“利用可能エネルギー不足”、“無月経”、“骨粗鬆症”という、女性アスリートならではの三つの主な問題についてお話をうかがいました。
またこの研修会は、アスリートを支える指導者、チームスタッフ、周囲の人々も月経やコンディションに関する知識を得て、女性アスリートの理解を深めてもらう目的もあります。
障がい者女性アスリートたちの食生活は、競技種目が違っても課題は同じです。
東京パラリンピックを目指している選手達に「強くなるために食事はどうしてる?」と質問してみました。
常日頃トレーニングしている人は、「1日5食」食べている人もいたり、障害の状況や身体の大きさ、胃腸の働き方も違うので、栄養摂取の考え方は、まちまちでした。
私は1日3〜4食くらい食事を摂取していましたが、
これから1日5食に取り組んでみたいと考えています。
摂取するタイミングは、7時→11時→13時→15時→19時かなと。
まだまだ勉強不足ですが、色々お話を聞けて、大変有意義な時間となりました。
委員会の皆さん、講師の鈴木なつ未さん、鈴木志保子さん、ありがとうございました。