簑原由加利 Blog

自分を信じて

九州チャレンジサイクル

■大会名称:九州チャレンジサイクルロードレース2019

■競技コース:道の駅「子守唄の里 五木」特設コース

■カテゴリー:女子エリート3位入賞

■距離:約34.6km

(前半2周:6.9km×2,後半2周:10.4km×2周)

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天候は曇り。

一般公道を封鎖しての本格的なロードレースです。
順位を意識せずに、完走することを目標に集団の中での位置取りをどうするべきかを考えながらレースに臨んだ。

序盤、平坦な基調コースでついていくことができ、ハイペースで良い感じに脚が回せることができた。集団前方をキープすることを心がけた。

 

2周目

先頭集団は安全走行で後ろへ進もうとするときに、「逃げ」が決まりそうな強豪選手たち3人が、下り坂でハイペースにレースを展開し、そんな中チームメイトの久美選手がもがいていることに気づいた。また自分も追いつくために脚を使いすぎてしまい、距離を埋めることができなかった。位置取りがミスの原因だった。遅れた二名の選手とトレインを取り組んで、回復に努めて集中力を高めた。

 

後半3周目
ホームストレートから左に曲がって橋を渡るときに、トレイン三列目の自分が前にいた二人をこじ開けて久美選手を牽引して、相当脚を使ったため、下部コースに入ったころからだんだん脚が疲れてしまった。
その後ちょっとづつ回復して、先頭にいた久美選手についていけなくなった二人はドロップされて、これで2人ローテーションながら4周目に入る。これで完走がほぼ確定となり、また全日本出場権獲得も目標だったので、安全に走ることも意識した。

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【写真:(後ろ)チームメイト早瀨久美選手】

順位は意識せずに、ゴールまで出来るだけペース配分や脚を温存しながら走った。無事に完走でき、全日本選手権の出場資格獲得できた。

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今後の課題は、
先頭集団展開に素早く対応できるように心掛けることです。