簑原由加利 Blog

自分を信じて

JBCF広島クリテリウム

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【撮影者:早瀨久美様】

■大会名称:第2回JBCF広島クリテリウム

■競技コース:広島市⻄区商工センター特設コース

■カテゴリー:フェミニン

■距離:1.7㎞×12周=約20km

■リザルト:9位/13名中
TIME39:29 TOP差1:33  30.98km/h

 

■レポート:

1日目はロードレース、2日目はクリテリウム

1.7kmと距離が短いので、スタート前に前方位置でいつでもスプリントができる準備をした。

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走りだすと最後尾になってしまった。
それから中切れたり、遅れた選手を抜かして前の集団に追いつくのに精一杯。なかなか休めずDNFされるところだろう。
ずっと先頭に入りにくくて、なかなか動けない。スピードの増加が激しく、7周目まではトップ集団の最後尾についていた。

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そこから、優勝した唐見選手やランキングNo1伊藤選手の逃げを見逃して、一旦中切れてしまったものの、すぐ追走集団でキープすることができた。


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【撮影者:早瀨久美様】
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7人に絞られて、これまで付いて行くだけだった私は、ここから前を引いたりアタックをかけたり、反応したり、積極的な走りを試みた。

最終周回に入り、戦略や逃げるタイミングをどう掴むか、じっと考えて走る。ゴールスプリント前の最終コーナーでの位置取りは重要だと考えて加速する。曲がる前に一番手に入ってアタックし、残り400mからスプリントが始まる。踠いて踠いて、ゴールへ向かう。後ろからついてくる選手がいるのが分かって精一杯漕ぐ。
なかなか着かない。
もうすぐだろうとゴールを見上げたら、残り100mだった。まだ遠すぎ…と足が力尽きて抜かれっぱなし。
12周で完走できたが、最初から位置取りをクリアできていなかったことが原因で、1回も唐見選手に追いつくことができなかった。この失敗となった結果をしっかり受け止めたい。
最後のコーナーで、爆発的なスピードに乗せてスプリントをかけたところのクリテリウムの走り方には、トラック競技と共通点があったように感じた。

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17:31広島駅出発するまで少し時間あって

自分へのご褒美で甘いものをいただきまーす。