簑原由加利 Blog

自分を信じて

第31回ツール・ド・おきなわ

大会名称:第31回ツールドおきなわ

■開催地:沖縄県名護市

■競技コース:公道

■カテゴリー:国際女子ロードレース100km

■天候:晴れ

■リザルト:28位/47人中
3時間38分47秒

■バイク:サーベロS3

■ホイール:EASTON(イーストン)EC90SLチューブレスクリンチャー

■ギア:F53-39 R11-30

■コンポ:デュラエースDi2


気温は東京のように蒸し暑くなく、ちょうどいい程度。試走時はたくさん汗をかいたので半袖ジャージのみを選択し、本番レース前に水分を摂って臨む。

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パワージェル6個

これを2個ずつ水で割って、入れるボトルを用意。

 

スタート時刻は変更なく9:45。

今回はアンナウンスで情報を教えてくれ、予定通りにスタートから走ることができた。去年は、余裕をもってトイレを済ませスタート地点へ向かったら皆もう走り始めていた、ということがあった。


スタート直後の坂でトップが前に行かず大勢の集団ペースを維持しながら走る。しかし与那の登り口から普久川ダムにかけて強豪選手たちが半端なくスピードを上げて飛び出す。自分はスピードを上げて冷静に追走。どこまでついていけるかが課題。

 

(スタートから普久川ダム 約35km)

登り口に入るあたりが、毎回すぐ千切れてしまう限界だったが、今回は先頭集団からじわじわ離れても見える位置にいて体力をしっかりキープし走れるようになってきている。しかし自分の脚が耐えられずあっさりペースダウンしてしまう。
トップ集団のハイスピードによってどんどん差が広がりつつ、なんとかついていって遅れる選手と小集団で頂上にたどり着く。
やっぱり苦手な普久川ダムの上り坂まで耐えられず、途中失速してしまったのが大きな反省。KOMの看板経過し、下り坂から平坦区間に入り、4人でローテーション。

(60km地点宮城〜安部)

4年前足切りされた宮城関門。

今回はようやく経過クリア。

 

(80km地点安部〜羽地ダム)

羽地ダムまでアップダウンがあるコースで他選手を拾ってローテーションし、ペース配分していた。

羽地ダムへの登りは、過去も参戦して苦しかったポイントだったが、今年こそキツくないペースで回っていて辛くなかった。

 

(残り10km川上関門経過!)

川上関門を通過すれば足切り無くゴール完走となる。210km、140kmカテゴリーの人も混じってトレインに乗らせてもらって休ませる。

脚も攣らず無事に完走したが、目標としていた3時間30分を8分もオーバーで達成ならず。

けれども

去年は3時間55分だった。

あの時は隠れ肥満の体質だったので今年は少しだけ引き締めて、自己タイムを更新することができた。

2018年↓

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2019年↓

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今後の課題は…
・少しずつ贅肉を落とせるように体幹レーニングを行う。
・長い上り坂ペース走の強化を図りつつ普段の練習から負荷を一段上げていくこと!

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沖縄の美味しい空気をご馳走様でした。

ありがとうございました!